店舗事業部|ブロック長

清家 晃

なぜ、らしんばんに入社したのですか?

前職は全く異なる業界・職種で働いていましたが、転職を考えるにあたって「次は自分の『好き』に携わる事ができる仕事を選ぼう」と決めていました。

もともとフィギュアが大好きで、数多くのコレクションに囲まれて過ごす時間が何よりの幸せだったこともあり、フィギュアを数多く取り扱いしていた「らしんばん」を選びました。

当初はアルバイトとして入社しましたが、業務を経験する中で特に「中古査定」の奥深さに惹かれました。持ち込まれた一つ一つの品物と向き合い、その価値を見極める工程には、深い知識と真摯な姿勢が求められます。自分の「好き」が、誰かの宝物に価値を付けるという責任ある業務に繋がり、それが「やりがい」へと変わっていきました。

「この仕事をより深く追求し、プロとして会社に貢献したい」という想いが強くなったことが、内部登用に挑戦した一番の決め手です。

現在の仕事内容と、やりがいを教えてください

現在は店舗事業部のブロック長として、5店舗のマネジメントをしています。
主な業務は管轄店舗の数値管理ですが、単に数字を追うだけでなく全社的な視点での商品量の調整や、他部署との連携・交渉といった、店舗運営を円滑にするための「架け橋」のような役割も担っています。

店長を務めていた頃は、何よりも「自店舗の利益」を最優先に考えて動いていました。
しかし現在の立場では、一店舗の最適化にとどまらず、「いかに会社全体の利益を最大化させるか」という俯瞰した視点を持って判断を下すことを一番に意識しています。
例えば、店舗間での在庫バランスを調整したり、他部署と折衝して現場の課題を解決したりと、自分の働きかけが複数の店舗、ひいては会社全体の成果に繋がるよう立ち回ることに注力しています。

動かす数字や関わる人が増えた分、判断一つひとつに対する責任は以前よりも格段に重くなりました。しかし、そのプレッシャーがあるからこそ、施策が的中し大きな結果が出た時の達成感も店長時代とは比較にならないほど大きくなっています。自分の意思決定が会社の成長に直結しているという手応えを感じられることが、今の私の大きなやりがいです。

仕事の中で大変だったこと、乗り越えた経験は?

仕事の中で最も大きな転機となったのは、自分が提案した施策が想定を遥かに上回る反響を呼び、急遽、全店規模での展開が決まったときのことです。

私自身がその施策の主査を務めることになったのですが、これまでの店舗単位の管理とは全く異なり、高い精度での全体管理が求められることになりました。
特に苦労したのは、全店舗の進捗状況を毎日リアルタイムで把握し、刻々と変わる状況に合わせて迅速に調整し続ける仕組み作りです。従来のやり方では到底追いつかない規模感に直面し、管理手法の根本的な変革が必要だと感じました。

そこで私は、数字分析に長けた同僚の知恵を借りると同時に、AIも積極的に活用しました。試行錯誤を重ねた結果、関数を組み込んだスプレッドシートを構築し、全店のデータを一括で集約・分析できる管理システムを作成しました。これにより、膨大な数字の中に埋もれることなく、客観的なデータに基づいた的確な指示出しが可能になりました。

全店規模の施策でなければ、これほど高度な管理手法や分析スキルを短期間で習得することはなかったはずです。大きなプレッシャーはありましたが、壁を乗り越えたことで「仕組みで解決する面白さ」を知ることができ、自分を大きく成長させてくれた非常に貴重な機会となりました。

らしんばんらしさを感じる瞬間は?

私が感じる「らしんばんらしさ」は、変化を恐れず常に進化し続けようとする、ポジティブな姿勢にあります。

まず、社歴や立場に関わらず「挑戦」を心から応援してくれる文化が根付いています。新しい施策に挑み、成功すれば正当に評価されるのはもちろんですが、たとえ期待通りの結果が出なかったとしても、そのプロセスや改善案を共有することで「貴重な知見の蓄積」としてポジティブに評価してもらえます。「失敗を恐れず次に活かす」という安心感があるからこそ、積極的に挑戦・提案することができます。

また、店舗現場だけでなく、バックオフィスを含めた様々な部署が日々改善を提案し、スピーディに実行に移している点も大きな特徴です。その連携のおかげで、以前よりも格段に効率的な業務フローが構築されており、ブロック長として複数の店舗を見る中でも、現場の負担が軽減され、より本質的な業務に集中できていることを実感します。

現状に満足することなく、全社を挙げて知恵を出し合い、昨日よりも今日、今日よりも明日と組織をアップデートしていく。そんな「今もまさに全力で成長の途中である」という点にらしんばんらしさを感じます。

今後挑戦したいこと・目標は?

日本のアニメ文化は、かつての「一部のファンによるマイナーな趣味」という枠を完全に飛び越えました。今やサブスクリプションサービスやSNSの普及により、世代や国境を問わず多くの人々に愛される、巨大なポップカルチャーへと成長を遂げています。こうした環境変化の中で、私たち「らしんばん」も常に市場の変化を敏感に察知し、新しい文化や作品を積極的に取り入れていかなければなりません。

私の今後の目標は、組織が拡大しても決してフットワークを重くせず、常に流行の最先端をリードできる会社であり続けることです。会社が大きくなると、どうしても仕組みや効率を重視するあまり、変化への対応が遅れてしまいがちです。しかし、情報の鮮度が命であるこの業界において、取り組みの遅れが本来お届けできたはずの価値や利益チャンスを逃してしまうことにつながります。

ブロック長という立場から、現場のリアルな声を迅速に拾い上げ、スピーディーに施策へと反映させる体制をさらに強化していきたいと考えています。らしんばんを、アニメファンにとって「いつ来ても新しい発見があり、ワクワクするムーブメントが起きている場所」にする。そんな攻めの姿勢を忘れず、新たな価値を創造し続けることに挑戦していきたいです。

どんな人と一緒に働きたいですか?

私が一緒に働きたいと感じるのは、「チームワーク」を大切にし、常に「成長」を追い求められる方です。

らしんばんの仕事において、一人で完結する業務はほとんど存在しません。店舗内はもちろん、他部署とも密に連携することが不可欠です。そこで大切にしてほしいのは、自分の意見をしっかり持ちつつも、相手の立場や意見に耳を傾け、理解を示そうとする姿勢です。独りよがりな判断や他人任せな態度ではなく、関わる全員が「納得感」を持って実行に移すことこそが、成果を最大化させる唯一の方法だと考えているからです。

また、成長という観点では「今日よりも明日、明日よりも来週」と、自分の動きを少しずつでもアップデートしようとする意欲を重視します。たとえルーチンワークに見える作業であっても、「もっと改善できる余地はないか」と考えながら取り組む姿勢が、本人だけでなく組織全体に良い影響を与えます。

先ほどお話しした私の経験(全店規模施策への発展)のように、一人の小さな提案が全社を動かし、大きな成果をもたらすチャンスがこの会社にはあります。自ら考え、周囲と手を取り合いながら、昨日までの自分を超えていける。そんな前向きな熱量を持った方と一緒に、これからのらしんばんを創っていけることを楽しみにしています。

 
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