マーケティング部 プロフェッショナル職 洙田 慎一 マーケティング部 プロフェッショナル職 洙田 慎一

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洙田 慎一

商品のことを考え、無から価値を作り出す

入社のきっかけ

気がついたら働いてました。
自分が働き始めた時は今ほど中古というものは浸透していない時代でしたが、とにかく何でも扱える可能性がある商売であるということが非常に魅力的に思えました。
とくに中古は無から有である価値を作り出す職業でもあるので、データだけでは商売ができないところがあります。
そこに自分の活路を見出しました。
時代に合わせて自分の考えも変えていくことは大変でもありますが、何とかやっていけています。

現在の担当業務

商品のことを常に考える仕事をしています。
いや、曖昧ですね。どういうものがお客さんのニーズがあるのか、どういうものが喜んでもらえるのか? を考えて、それを形にするような仕事をしています。
社内に情報を提供したり、一度売れなくなってしまった商品をもう一度お客さんに提供する手段を講じたり実践したり。
個人的にこの仕事は性に合ってます。

学ぶ姿勢を崩さず商品の魅力を最大限に

作業写真1

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仕事をしている上で大切にしていること

商品を観る感覚、そして商品の魅力を最大限に活かす方法の模索ですね。
よって、活かせる商品を観る目を常に研ぎ澄ませるように、お客さんに近い立場で商品を考えていけるよう常に心がけています。
日々これ勉強という考えを持ち続けることでもあります、自分の好きなことが仕事に繋がることでもあるので、さほど大変でもありません、大変とするならば、どれに興味を持つかというところですね。
どれもやりたいけど、まだこれをやり続けたい。まるで積んであるゲームのような感じです。

目標、ビジョン

自分もすでにいい年になってます。普通に健康面でも不安なお年頃です。そろそろ技や考え方(知識)を伝授したいのです。
この技や考え方は長いあいだ自分が働いて蓄積してきたものではありますが、これだけでは昔の商品にしか適用されないことも多いです。
しかも、これは職人の芸と言いましょうか、数値や文字で伝えにくいことこの上ない代物でもあったりします。
今の新しい商品や今後出てくるであろう商品を見据え、この技や考え方を受け継いで、さらに発展させてくれる人がいれば安泰なんです。
そんな人を育てるのが目標です。自分がくたばるのが先にならないようにしたいですけどね。

作業写真2

作業写真2

らしんばんの魅力


好きなことですが、仕事とするとやはり大変なことは多いです。
思ったようにいかない、楽しめない、なかなか仕事や時代に追いつけない(笑)
そんな時は、中古を扱っている会社なんですから、後ろを向いて過去に浸ることができるのも良いかもしれません。
最先端を行くだけではない。
それができる会社でもあります、それよりも何よりも、自分のような人間が働ける場所を提供してくれる会社とまわりの人たちが、個人的には一番のメリットであり魅力であると思います。