いらっしゃい、はい、本日見てもらいたい作品はこちら。
動きのある造形とキャラの魅力がこれでもかとあふれる一品
第14回:「Re:ゼロから始める異世界生活」 全力造形フィギュア レム 鬼化Ver.
第14回:「Re:ゼロから始める異世界生活」 全力造形フィギュア レム 鬼化Ver.
総合
S
インパクト
S
細かさ
A
全体完成度
S
発売元:システムサービス
発売日:2020年02月
サイズ:縦幅19cm 20.5cm(台座あり)
箱サイズ:縦幅 22cm 横幅 16cm 奥行 15cm
こんなに動きのある造形をして、この整った顔がなんと素晴らしいことか。
写真は白っぽく見える肌の色も、本来は悪く感じません。
悪く感じるのは、写真を撮った人間の腕が悪いからです。
斜めに構える方が良いポジションだとは思うけど、いやいや、正面も良いぞ。
全体の造形も素晴らしいのだが、メイド衣装のフリルとか細かいところにも造形美を感じる。
写真がイマイチなので伝わりづらいかもしれないが、ほんと細かい。
左眼の眼球のこだわりと、ちらっと見える右目も手を抜いた感じはない。
口は薄っすらと歯が見えるというところはとても手間かかってます、
この狂気的でありつつカワイイ表情といい、ほんと良い感じなのです。写真撮った人間の腕以外は。
頭部の後ろ。青いラメ塗装の頭部は頭頂が薄く光があたったようになってます。
髪の造形と塗装自体は少しのっぺりと感じますが全体として見ると問題はなにもなし。
腕から脇を通って横乳のラインにたどり着きたいのだが、よく見えないな。
これで見えますね、脇からの胸まわりへ。
このフィギュアは肌色以外は、すべてがキラキラのラメ塗装なので非常に高級なイメージ。
全体に細かめな造形と塗りのおかげで非常に見栄えが良いのです。
横からだけではなく、正面からも確認。
通常の斜めからのポーズからではきちんと見えないのですが、これはさすがですね。
胸の下は衣装の皺が丁寧に作られているのは前の写真からでも分かるでしょう。
そんな黒いラメ塗装のスカートから下に行きますと、、、。
これまたラメ塗装の衣装と同じ塗装がなされたパンツが見えます。
ここだけは、普通に白い色で塗装してあった方が良いと思うのですがどうでしょう。
後ろからだと見えづらいですよね。わかりました、前からもどうぞ。
少し厚ぼったさが感じられますがシルクの様な高級な感じもしますかね。
もっと薄めなイメージでかつ、ラメ塗装が無いのが個人的は好みです。
台座と鉄球(ハンマー?)も良い感じ。
作品タイトルが効果的に印刷されている台座はこれだけでフィギュア全体が映える。
しかもこの鉄球も黒いメタリック感のある塗装がとても合ってます。
足元はこんな感じ。
この勢いのある造形を支える支柱はとても重要。
これがないと全体の重さを片足で支えることになって、どうしても足が曲がっていきます。
はい、どうでしたか?これは抑えておきたい一品ですよ。
今週はこんなところでしたが、次も良い作品を紹介できるようにしますので、
君も自分の気になるフィギュアなどあったら、いろいろ探しに行ってもらいたいと思ってます。
それでは来週、また会いましょう。