いらっしゃい、本日見てもらいたい作品はこちら。
以前のランチとほぼ同時期に出た作品でこちらも紹介しておきたかった一品です！

この大きな眼、お顔はかわいくまとまっていて違和感はとくに無いですね。
眼球がもうすこし濃淡的な色合いがあればなお良かった、ちっとのっぺり気味か。
でも、かわいいので特に問題なしとする。

アップ、イイ感じでかわいい。
唇は塗装無し、口の線のみの塗装。
グローブからスラっと伸びた二の腕が眩しい。

胸の名前の印刷と手に持ったレーダー。
赤いベルトの腕時計も良いですが、
ここでのポイントはピンクの服と紫のマフラーの間から覗く肌と白い１本のラインです。

後ろからみて見ると、髪の造形は思ったよりも細かめ。
編み目もけっこうしっかりして、リボンも目立ってます。
ただ、リボンのつけ根は細く落下でもすると一発で折れそうに弱そうなので、転倒や落下は厳禁。

小物入れ、ベルト、銃とホルダー。
ホルダーとベルトの質感が変わるように造形されているのと、銃は光沢のある塗装がイイ感じ。
こうすることで、ピンクの衣装の造形の単調さが特に目立たなくなるのは不思議ですよね。

ふとももから膝にかけてが非常に素晴らしい。
見てもらえばわかると思う。
え？良く見えないって？

はい、はい、これでどうでしょう。
細かく語らずとも分かっていただけるハズ。
白い布からふともも、そして膝、多くを語る必要はないところ。

足止めは衣装と同じピンクの成型色。
成型色とは原材料であるPVC自体に色をつけた元からついている色のこと。
これは違う色が良かったけど、肌色を使うよりはこちらの方が良いのかな。

はい、どうでしたか？、非常に良くまとまっていて、しかも大きいので迫力がある良いフィギュアです、これは抑えておきたい一品ですよ。
個人的に一番の推しである「ふともも」は前面からはあまり見えないのはちょっと残念だけど。
そんな時は落下に気をつけて高所に飾るか、ミラーを下に置くか、いや、台座が邪魔だなとかいろいろ考えるのも楽しい一品です。

はい、今週はこんなところです、
君も自分の気になるフィギュアなどあったら、いろいろ探しに行ってもらいたいと思います。
それでは、来週も紹介したいフィギュアを用意しておくので、また会いましょう。