いらっしゃい! 本日、見てもらいたい作品はこちら!
見た目が非常に強力なデザイン、今回新たにお勧めしたいのはこの作品。
第110回:「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」GLITTER&GLAMOURS 古手川唯

この作品だけ別の作品とはかなり雰囲気の違ったシリーズとなってます。
これはこれでいろいろと凄い。
そんな本作の気になるところ、魅力を、見ていきましょう!
総合
A
インパクト
S
細かさ
A
全体完成度
A
発売元:バンプレスト
発売日:2025年1月
サイズ:縦幅23cm(頭頂)・24cm(台座含)
箱サイズ:縦幅 25cm 横幅 14cm 奥行 14cm
いわゆるビキニアーマー。
しかし色感的にはかなり質素なイメージ。
見る場所、見る位置からするとさほど気になる作品とは思えないかもしれません。
ダイナミックな髪の造形と黒髪の色合いが似合ってます。
キツ目な表情も悪くありません。
ちょいとのっぺりした感もあるお顔ですがこれはこれで。
さらに近づいてアップで。
眼の色はきれいなのですが薄いために全体的にぼやけたようなイメージになってます。
せめて輪郭がもう少しはっきりしていたら、もっと印象が良くなったかもしれません。
だからといってもダメなわけではないのは見ての通り。
他に気になるところは頭部パーツと身体の肌色の成型色がちょっと違うところ。
そして、ここからどんどんとハレンチ度合いがあがっていきます。
しかしまた凶暴な双丘。
デザイン的にどうしようもないのは分かるのですが、アーマーなどの雑感が気になる惜しさ。
谷間の紐も含めて塗りが非常に残念なのがホント悔やまれます。
最大の見どころかもしれない見事なお腹と続きます。
そっと添えられた手も丁寧な造形で好印象。
そしてお腹とくらべてもおヘソも大変素晴らしい、近年まれにみる美ヘソ。
身体の正面から見ると良くわかるとても凄い衣装。
面積の少ない衣装から来るとんでもない肌面積です。
そしてここからも一級品のお腹がじっくり見れる幸せがあります。
背面から。
ダイナミックな後髪もおススメポイント。
この黒髪には綺麗さも見て取れます。
胸だ、おヘソだ。と言いながらも終盤にさらなるボスが登場。
その名もお尻。
そのほとんど隠されていない風貌はまさにラスボス。
この締め付け具合はなんというか限界を越えてます。
ほんとは前面からも見せたいのですが際ど過ぎなので出来ません。
誠に遺憾です。
足元と台座。
足元は上半身に比べて非常にまとまりがあって塗りが上品。
台座は簡素過ぎですが、本体がこのすさまじさなのでこれで問題ないとします。
いかがでしたでしょうか?
まとめると、
サイズは比較的大きく、その大胆な衣装からもインパクトは「S」。
造形の良さは多いものの、塗りの残念なところからその細かさは「A」。
まとまりの良さはあるものの、気になるマイナス面も感じるので全体完成度は「A」。
そこから判断するに、総合は「A」となりました。
これは押さえておいても良い一品であると言えましょう!
次回も気になった一品を紹介したいと思いますので、あなたも気になる新たなフィギュアとの出会いを求めて、ここを訪れてくれるとありがたいです。
それではまたお会いいたしましょう。














