おきがるプライズフィギュアレビュー

いらっしゃい!本日、見てもらいたい作品はこちら!
バニーが続きますが、バニーといったらやはり外せないこのキャラの登場です。

第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

そうです、バニーといったらこの人を外せません。
座っている事から少し小さめにも感じますが、他と差別化が出来ますのでこれはこれでイイのかと。
そして、クオリティもなかなかにすごいのでそこら辺を見ていきましょう。

総合

S

インパクト

A

細かさ

S

全体完成度

S

発売元:タイトー
発売日:2023年5月
サイズ:縦幅11cm(頭頂) 13.5cm(耳込)
箱サイズ:縦幅 15cm 横幅 16.5cm 奥行 10.5cm


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

アニメ準拠の表情がとても似合っていて、表情がすばらしいです。
可愛いだけではなく、その身体のメリハリもすごい。
さすがバニー姿の第一人者です。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

正面の少し横かつ少々下から。
この作品の良さは髪の造形にもあります。
顔にかかる前髪の先端が非常にシャープ、ここがプライズフィギュアらしからぬ箇所で素晴らしい。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

こちらから見たお顔も捨てがたい。
顔の肌色と身体の肌色が少しばかり違いますが、そこはほとんど気になりません。
しかし、身体の正面から見るとどうしても別の場所が気になってしまいます。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

そこはすこし置いておきつつ、正面から少しアップで見ていきます。
顔の形もさることながら、やはり眼の印刷が絶妙。
とてもバランスよく印刷されているので、こんなに見映えがイイのかと。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

そのまま後ろ側に向かい、先ほども少し触れた髪の造形を見ていきます。
うーん、イイ感じです。
どうですか、先端にかけてのこの展開具合の素晴らしさ。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

髪の先端はクリアになっていくという、タイトープライズではお馴染みのもの。
個人的には先端がクリアになっていくのはあまり好きではないのですが、そんな事は些細な問題。
タイツの繋ぎ目も気にならない程度で上手くまとめられています。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

はい、前に戻りまして、お顔の下にある圧倒的なものを確認していきます。
お顔と比べると分かるのですが、かなり大きい。
これは素晴らしいとしか言えない。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

すばらしきものを横からも。
そのボリュームと黒く光るバニー衣装のバランス感、というか安心感。
そして忘れてはならない、両足を包み込む素晴らしきタイツ。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

この方向から見る、バニー衣装は最高。
衣装がとにかくテカテカしてとても満足です。
脇腹の引き締め具合とそこに出きるシワも、いい味を出してます。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

とはいえ、最初から寄り過ぎましたので、今一度少し離れてみてみます。
腕とタイツが加わることにより更なる高みへ到達。
この1枚を今回のベストショットにしたい、そんな気持ち。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

もうこの際だから、下からも見ます。
いや、いつものとおりで、こちらも当然やるんですけど。
通常では見えない太もも下はただの平面ではなく、お尻や股間の凹凸が確認できるのは流石です。


第86回:「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」AMP+ フィギュア 桜島麻衣 ~バニーver.~

いかがでしたでしょうか。
なかなかに見どころの多い作品でした。

座りで動きのあまりないポーズであることからインパクトは「A」
顔の出来の良さと、髪の造形の美しさから細かさは「S」
他にも、すべてがそつのない造形であることから全体完成度は「S」
そこから判断するに、総合は「S」となりました。

これは押さえておいても良い一品であると言えましょう!


次回も気になった一品を紹介したいと思いますので、
ぜひ、あなたも自分の気になるフィギュアとの新たな出会いを求めて、探しに行ってみてください。
それではまたお会いいたしましょう。