おきがるプライズフィギュアレビュー

本日見てもらいたい作品はこちら!
動きのある造形でありつつ個性も感じる一品、だけど箱のイメージと違う?

第54回:「Dr.STONE」 コハク フィギュア

「Dr.STONE」 コハク フィギュア

総合

A

インパクト

A

細かさ

A

全体完成度

A

発売元:バンプレスト
発売日:2022年08月
サイズ:18cm 19cm(台座含)
箱サイズ:縦幅 20cm 横幅 15cm 奥行 10cm


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

躍動的な動きのある造形はとても良いです。
まとまった感があるのがイイ感じ。
ただ、普通に立たせると上向いちゃうの何なんでしょう、もしかして脚を台座に刺す方向間違えた?


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

前方向から。
刀を振りかぶった迫力もさることながら一番の見どころと言えば…
肌色率の高い衣装を着込んだ全体にあるといえます。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

お顔をアップで見ていきたいと思います、目の印刷がキレイで整っていますね。
カワイイです、そして髪の造形が何気に非常に細かいのがこの造形の特徴と言えます。
そして、胸上の鎖骨まわり、立体感溢れていて好き。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

さらにアップいってみますか。
どうですか? 可愛さも良いのですが髪の造形もとても良いのが分かります。
あとこれに何かしらの色のひと手間があればさらに素晴らしかったのですが。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

せっかくなので、別角度からみた頭を。
良いですよね、髪の造形。
腕もすらりと伸びて分断線も無いのが良い感じではないかと思います。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

そのまま下にすこしばかり降りて、身体全体を確認します。
身体の流れというか全体の線がイイ感じであるのか分かります。
いろいろと見るべきところが多くあるのですが、そこはひとつずつ行きます。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

まずは胸から腹部を通っての存在感の強いふとももへ。
ちらっと奥が見えるか見えないかのボリュームのふともも。
それはそれでサイコーにイイのですが、ここで一番おすすめしたいところは別にあります。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

それは脇下の造形です。
このフィギュアで最大にイイところはどこか?と聞かれたら…
それは脇下周りのこのあたりの造形と答えましょう、当然、脇下含みであります!


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

そうなると、左腕の脇下も確認しておかねばなりません。
うーん、イイ感じですね。
こんだけ主張している胸も非常に良く気になるところなんですが優先順位は落ちます。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

とはいえですよ、お尻を確認しないとは言語道断。
お尻から、ふとももにかけてを見てみましょう。
この超で良い感じのお尻とふとももは何とも言えない良さを感じます。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

そこから中も確認しておきます。
あっさりした感じのイメージなのですが、何でこんなにムッチリしてるのでしょう。
素晴らしいとしか言えない。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

胴体は胸下で分かれるのです。
何が気になるかって、こんな下乳が見えるような作りになっているところです。
普通ならばここは見えないようにすると思うんですけど、何故こんなびっくりなポイントを。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

台座は何も素っ気も無い、いつものものですが、あんまり大きくなく非常にコンパクトになっているので好感が持てます。
大きさに余裕がないと、少ない揺れにもバランスを崩して倒れる危険性が伴うと思うのですが、
大きすぎるとこれはこれで場所を取り過ぎますのでやっかいです。


「Dr.STONE」 コハク フィギュア

総評です。
個人的には見るところの多い、おススメの1品ですね。
動きのある造形と、肌色の多いキャラによってインパクトは「A」です。
見る感じそこまででもない様に感じますが、一部のこだわりは凄いという事から細かさは「A」
比較的まとまっているので全体完成度も「A」となります。
全体的に完成されている事から、総合として「A」になりますね。
結果は以上です、個人的には今作も推したい作品なのでぜひ手に取ってもらいたいです!


次回もお薦めに足りうる一品を紹介していこうと思いますので、
あなたも自分の知らないプライズフィギュアを求めて、いろいろ探して見るのも楽しいと思います。
それでは、次回もまたここで会いましょう。