おきがるプライズフィギュアレビュー

いらっしゃい!本日見てもらいたい作品はこちら!
ハンコックフィギュアは数あれど、絶妙なバランスの一品。

第27回:「ワンピース」Sweet Style Pirates BOA.HANCOCK(ボア・ハンコック)赤箱

第27回:「ワンピース」Sweet Style Pirates BOA.HANCOCK(ボア・ハンコック)赤箱

第27回: 「ワンピース」Sweet Style Pirates BOA.HANCOCK(ボア・ハンコック)赤箱

総合

S

インパクト

S

細かさ

A

全体完成度

S

発売元:BANDAI SPIRITS
発売日:2020年8月
サイズ:縦幅23cm 縦幅23.4cm(台座あり)
箱サイズ:縦幅 25cm 横幅 14cm 奥行 14cm


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

今までたくさんあったハンコックのプライズフィギュアの中でもバランスが一番好き。
お顔もこれ以上ないくらい良いと思う。
あくまで個人的な感想だけど。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

角度を変えてみても美しいお顔。
眼などもほんとにイイ。
画像が少しピンボケ気味だけど雰囲気?が伝われば良いんです。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

こう、胸が強調され過ぎたチャイナ服のようなデザインがすばらしい。
ポーズとファー?がさらに良さを引き出している。だけど、ファーの色、色ではないな、
塗装の質感がもう少し出ていたならばもっと高級感が出たかもしれない。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

違ったアングルから撮ってみました。
全体に馴染んでいるが、やっぱり大きい。
主張の強い胸を中心としてしまうのは、もう、しょうがない。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

こちらは胴体の衣装を中心にした1枚。
この体の流れもこのフィギュアで推したいところ。
顔だけでも体だけでもどちらかが悪いと、こう、しっくりはこない。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

後ろからみて見ましょう、
髪の造形が非常にダイナミックで手が込んでてイイ。
前からは見えない、こういうところのこだわり、大好きです。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

そこから下に行きます。
となるとお尻なのですが、ここでのポイントは衣装のシワ。
この絶妙なシワ加減もたまりません。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

前に戻って下半身、足を見ていきましょう。
チャイナ服といえばスリット、そこから覗くふとももと脚。
ここでもふとももに合わせた衣装のシワがとても良い味を出してるんです。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

当然、ここも見ておかねばなりません。
白なのは問題ないんですが、なんですか、もう少し、こう、こだわりがあっても。
いや、このままでも充分といえばそうなんですが。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

台座は黒一色のとてもコンパクトなもの。
動きが無いものに大きな台座は要りません、小さくバランスが取れているならば。
台座が大きいとスペースを取って場所が必要ですから、でも、もう一回り大きい方が安定するかな。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

今回の一番気に入っている1枚ながら1番キレイに取れなかった1枚はコレ。
もったいないので最後の前に載せておきます。
なかなかうまくいかないものですね。


「鬼滅の刃」 VIBRATION STARS 宇髄天元

全体は思ったよりより大きい、特に胸も大きい、造形の魅力が非常に高い、よって、インパクト「S」
髪の造形はとてもイイですが、全体的に細かさはそこまで感じないので「A」
バランスと造形の良さを見るにこれは全体完成度「S」ですね。
ハンコックのプライズフィギュアはたくさんあって、そのどれもが特徴的なのですが、
全体的におすすめできるバランスの良さで 総合「S」となりました。
こいつは抑えておいても良い一品です!

次回も良い作品を紹介できるように頑張りますので、
あなたも自分の気になるフィギュアを求めて、いろいろ探しに行ってもらいたいです。
それでは来週、また会いましょう。