いらっしゃい！本日見てもらいたい作品はこちら！
動きのある造形に惚れ惚れする一品。

動きのある造形が随所に見られてすばらしいです。
どこから見てもカッコよく迫力も感じる。
装飾品も多く派手。

方向を変えてみてみると分かりやすいかもしれない。
どこがかって？
それはカッコよさと迫力を感じる造形の良さです。

眼の印刷もとてもイイ。とにかくバランスも良いのでほんとカッコいい。
口に墨入れとして、黒の薄い色がついているのがポイント高い。
これが有るのと無いのとではイメージがぜんぜん変わるから。

今回の一番気に入っている１枚ながら１番キレイに取れなかった1枚。
悔しいから載せとこう。
もう少し、常に良い写真が撮れるよう心がけてはいるのですが、、。

二刀、それを構える腕、刀同士を繋げる鎖とかなり動きのある造形が楽しめる。
特に腕の筋肉。
まっさらではなく少しでも良いので塗装で濃淡が欲しかった、そう、クドくならない程度に。

なんていうんですかね、いつも下から覗いていると、
こういう写真も取って置きたくなるんですよ。
これはもう癖みたいなもんで。

頭の上からも見ておきましょう。
造形は悪くないのですが、１色なのであまり良く見えません。
少しの色塗りの違いがあればホントに良かった。

後ろから。
背中からもわかる筋肉がイイ。
背中の「滅」はすこし塗りが簡素だけど、ここに拘る必要はない。

下から見上げてみると身体の造形が分かりやすいかも。
忍者らしい衣装とこの動きがとてもイイ。
お尻に刺さる台座の支えがこうなるのは仕方がない。

台座は黒一色のそっけないもの。
だけど造形に動きがあるので台座を拘らせる必要は感じません。
むしろ、この方が存在感を際立たせるには正しいかと。

日輪刀も悪く無い出来。
というか、ここまでなら充分良いと言えるのではないでしょうか。
刀に空いた円形の窪みと刀身の文字、そして鍔と鎖。

大きさ的にそこまでではないが造形の魅力が非常に高い、よって、インパクト「A」
装飾物が多く、見るべきところも多いが繊細さはそこまでではないので細かさ「A」
動きのある造形とカッコよさはピカイチであることから全体完成度「S」です。
これが箱に近い塗装が行われたらもっと派手になってさらに良かったとはいえますが、
まんべんなく出来の良いおすすめの　総合「A」となりました。
こいつは抑えておいても良い一品です！

次回も良い作品を紹介できるように頑張りますので、
あなたも自分の気になるフィギュアを求めて、いろいろ探しに行ってもらいたいですね。
それでは来週、また会いましょう。