いらっしゃい! 本日、見てもらいたい作品はこちら!
季節的とはいわなくても年中需要の高い水着もの、中でも見どころの多いのがこの作品。
第108回:「シャングリラ・フロンティア」 -Celestial vivi- 天音永遠
今回は久しぶりの水着回。
遠目では非常にあっさりとしている様に感じますが、決してそんなことはありません。
そんな本作の気になるところ、おススメしたいところを、はりきって見ていきましょう!
総合
S
インパクト
S
細かさ
A
全体完成度
S
発売元:バンプレスト
発売日:2024年5月
サイズ:縦幅18cm
箱サイズ:縦幅 18cm 横幅 12cm 奥行 9cm
肌面積の多い水着姿がとにかく眩しい。
しかもこの状態でも18㎝もありますので、立ったと仮定して25㎝サイズにはなろうかという大きさ。
当然のごとく迫力のある造形を楽しめます。
そうは言っても黒の単色水着では多少地味に感じる?
いえいえ、そんなことはありません、なにぶんこの肢体ですから全く問題なし。
あくまで水着はオマケみたいなものなのですから。
近づいてみてもお顔は纏まっていてホントに美しい。
すっきりとしつつもバランスがとても良い造形に好感が持てます。
しかもその下にはかなりのボリュームのものをお持ちなのが分かりますし。
ここからはいつもの通り、少しずつ角度を変えてじっくり見ていきます。
しかし、凶暴だ。
そこから上のお顔の角度もとても素晴らしいので何よりですが。
横から見るとはい、この通り。
今度は圧倒的なウエスト美を拝むことができます。
うーん、これはいろいろとうれしい。
背面からもどうぞ。
流れるような後ろ髪の造形も目を見張るものがありますけども。
ここではやはり、力が入った造形の背中です。
先程からチラチラと見えてましたが両肘をよく見ると接着面があるのが分かりますでしょうか?
ここで切断されているのですが、これがとても潔くてポイントが高いのです、それは…
水着など露出の多い造形に良くある切断面を隠す「謎の腕輪」が無いというのが高評価なのです。
今度は身体正面を見ていきます。
先程もシンプルな黒の単色水着では多少地味に感じるかもとお伝えしましたが、どうでしょう?
全然そうは見えない、そのボリューム感とお腹の造形も含め非常に好印象な仕上がりとなってます。
そうなると当然のように下からも確認したい。
見てもらえば分かるだろう? と言わんばかりの絶景具合。
ここからの下乳とお腹に感服というか眼福なのであります。
ここからでもわかる、後髪のダイナミックさと背中の造形の素晴らしさ。
とはいってもここではお尻ですよね、わかります。
何というか、言いたいのはお尻の布のシワがサイコーかと。
左足裏にコピーライトがあります。
ここくらいしか置き場はないですし、確認できるさりげない色にはなってます。
まぁ、本当は無い方がいいのですけど。
ここでどちらにしようか迷った、もう片われである同時期に登場した「Celestial vivi 斎賀玲」も紹介。
こちらは黒に対して白水着という。
どちらも魅力的なので選ぶのに苦労しました。
こちらの方も非常に見どころが多い造形なのです。
ここからでもわかりますね、その眼福度合いのほどが。
両方合わせると、ことさらハッピー。
また、このシリーズはのちにスペシャルアソートとして同時に再版されてます。
何が変わったのかと言いますと、箱の大きさが一回り大きくなったくらい。
中身はほとんど変わってません。というか、変化は個体差レベルだと思います。
いかがでしたでしょうか?
いつもにも増して画像多めでお送りいたしました。
まとめると、
サイズは大きめ、そして圧倒的な水着であることから、インパクトは「S」。
素晴らしい造形は随所でみられるもののこれというところはないので、泣く泣く細かさは「A」。
そのボリュームからくる全体の出来は申し分ないので、全体完成度は「S」。
そこから判断するに、総合は「S」となりました。
これは押さえておいても良い一品であると言えましょう!
次回も気になった一品を紹介したいと思いますので、あなたも気になる新たなフィギュアとの出会いを求めて、ここを訪れてくれるとありがたいです。
それではまたお会いいたしましょう。