いらっしゃい! 本日、見てもらいたい作品はこちら!
箱写真の写りはそう見えにくいものの、かなり見どころの多いこの作品。
第107回:「Re:ゼロから始める異世界生活」GLITTER&GLAMOURS-ELSA GRANHIERT-
プライズフィギュアには中身を見ないと箱の画像だけでは伝わりにくい作品がままあります。
そう、これがまさにそれ。
ここで紹介する画像も同じ画像ではあるので上手く伝えられるのか? 少々気がかりではありますが。
総合
S
インパクト
S
細かさ
A
全体完成度
S
発売元:バンプレスト
発売日:2024年5月
サイズ:縦幅24.5cm(本体)・25cm(台座含)
箱サイズ:縦幅 25cm 横幅 14cm 奥行 14cm
下腹部までざっくりと切り込んだ衣装がとにかく眩しすぎる。
力を一番入れたのはここと言わんばかりの迫力。
少しばかり胴体が頭と脚と比べると成型色(肌の色)が違うのが写真によっては分かります。
それはさておき、お顔を拝見しておきましょう。
もともとのキャラクターの持つ儚くもある妖艶さは見事に出てます。
でもまぁ、そうですよね、胸とかその下が気になりますよね。
これが最大の見せ場というか魅せ場ですから、でもその前にもうすこしお顔も見ておきたい。
顔の眼の塗り方や唇の艶やかさが確認しやすいお気に入りの角度がここからなのであります。
とはいえです、気になるのは首筋から胸とお腹と続くところですよ、やっぱり。
少し角度を変えてじっくり見ましょうか。
中心に据えることにより分かる胸の素晴らしさ。
それはわかるのですけど、やっぱり、お腹なのですね。
自然体でどことなく感じられるお腹のだらしなさこそが眼福です。
褒めてます、ええ、胸より圧倒的にお腹ですから。
この大きさから来る圧倒的な迫力を感じてほしいのです。
すこしばかり周りも見ていきましょうか。
肩掛け? ブランケット? というか透明な羽衣のようなものをつまんだ指先も丁寧で好印象です。
そして、ここから感じられるその腰回りというかお尻回りの存在感、これはなんというかすごい。
さらに回り込んで後ろ側から。
全体的に淡い印象のお顔からつながる作りこまれた後ろ髪、この造形の全体の出来が伺えます。
それを差し置いてここでは一番の見せ場はこの背中、造りこまれた背中の表現はとにかく秀逸。
今度は逆側から(腰回りとお尻)を見回りしてみましょう。
こちらからもお尻のボリュームがすごいのが分かります。
指先から右腕と背中、そこから流れる腰とお尻がホント美しい。
すらりと伸びたふとももからふくらはぎも確認したい。
これだけの肌色の多い衣装で無防備に見えますがその下はなかなかに鉄壁。
でも見たいんです。
あれ? スカートが固くてかなり確認しずらいぞコレ… その鉄壁のガードの下とは…
し、白ですか、ここまで見にくいものに、これまた意外な気もしますがこの意外さが素敵かと。
ふとももと合わせて鑑賞したいところ。
足元と台座はこんな感じ。
質素ながらも他と横幅で干渉しないこのサイズの台座は自分はけっこう好きです。
大きさ的に揺れると倒れる可能性は少なからずはあるものの、そこまで気にはなりませんので。
いかがでしたでしょうか?
ボリュームとこだわりを感じる、素敵な作品でした。
まとめると、
サイズは大きさかつ、その見た目から、インパクトは「S」。
素晴らしい胴体の造形が目立つものの他が追いついていないイメージから、細かさは「A」。
見てわかる実物の存在感とそつのない出来により、全体完成度は「S」。
そこから判断するに、総合は「S」となりました。
これは押さえておいても良い一品であると言えましょう!
次回も気になった一品を紹介したいと思いますので、あなたも気になる新たなフィギュアとの出会いを求めて、ここを訪れてくれるとありがたいです。
それではまたお会いいたしましょう。