いらっしゃい! 本日、見てもらいたい作品はこちら!
またまたやって来た!プライズフィギュア界至高のバニーシリーズからの一品。
第97回:「チェンソーマン」BiCute Bunnies Figure-マキマ-
日々、小さくなっていく様に見えるプライズフィギュアにおいて安心のボリューム感。
ほんと、とにかく大きい(箱も大きい)。
大きさの満足度は見ての通りなので、クオリティ面がどうなのかを見ていきましょう。
総合
S
インパクト
S
細かさ
S
全体完成度
S
発売元:フリュー
発売日:2024年2月
サイズ:縦幅24.5cm 29.0cm(プラス耳) 30.3cm(プラス耳・台座)
箱サイズ:縦幅 26cm 横幅 13cm 奥行 11cm
シリーズ恒例のバニーの衣装とは違っておりますが、こちらもキャラにたいへん似合っております。
新鮮に感じますし。
しかも、ポーズもきまっているとなればなおさらです。
お顔が素晴らしい、納得の造形美。
さらに目と唇にはクリアがコーティング塗装されていて高級感もあるときた。
自分としては絶妙な仕上がりの二の腕がとても気になります。
なんていうか表現は難しいところですが、全体的にムチってしたところがあるのが好き。
しかも、そこに造形と塗装が上手い具合に加わってきているところも推したい。
表情も素敵です。
横から見てみます。
ここから見てもお顔のイメージは崩れません。
繊細というか、手も表情があるというか、表現が豊かなところにも注目しています。
髪の造形も丁寧さを感じます。
プライズ的には充分過ぎる出来かと。
手に合わせた髪の動きも見どころでしょう。
といっても最大の見どころはお分かりの通り。
脇と胸なのか、やっぱり。
そのこだわり抜かれた造形は圧巻、シャツの質感やシワまで美しいく凄まじい。
いつもの様に見上げてみてもこの通り。
どうでしょう?迫力が増すだけです。
もう、それはいろいろとです。
今度はちょっと離れてみます。
うん、これはこれで。
見る方向でイメージがかなり変わる見本のような1枚です。
ここからは確認していなかった首から下を。
胸元から腰回りにかけて確認してみましょう。
この衣装、洗練されていてやっぱり似合っています。
前を見たら当然の如く後ろのチェックも怠りません。
背中だけでも充分語れるほどに美しさを感じます。
とはいえお尻の破壊力には負けますけれど。
おまけで後ろ姿も下から。
スラリと伸びたおみ足はどこから見ても欠点は感じません。
そんなタイツの裏の縫い目が相変わらずなところは小さなこと。
足元および台座。
台座はシリーズ共通のものですので、特に目新しさも良さもありません。
相変わらずの底上げでより大きい作品をより大きく見せる事に成功してはいます。
いかがでしたでしょうか?
大きさと色々なところから感じるボリューム感で、ほんと素敵な作品でした。
まとめると、
圧倒的大きさから来るその迫力で当然 インパクトは「S」。
肌の質感やお顔のつくりを含めた繊細さに 細かさも「S」。
ともくれば、これまたまとまりもスゴイときているので、全体完成度も「S」。
そこから判断するに、総合は堂々「S」となりました。
これは押さえておいても良い一品であると言えましょう!
次回も気になった一品を紹介したいと思いますので、
ぜひ、あなたも自分の気になるフィギュアとの新たな出会いを求めて、探しに行ってみてください。
それではまたお会いいたしましょう。